チャリティーのお話 -私が活動を始めるようになったきっかけ
金澤幸緒です。
かなり昔のことになりますが、アフリカなどの発展途上国の子どもたちが、触れるのもためらうような濁って汚れた水を飲んでいる様子をテレビで見ました。
幼い子どもたちは免疫力も低く、そういった不衛生なものを口にすることで病気にかかったり、最悪の場合命を落としたりすることも少なくないと知り、大変なショックを受けたことを覚えています。
幸い、私は好きな時に好きなだけ清潔な水が飲める日本で生活ができていて、食べるものにも困らず生きられている。それだけでなく仲間や仕事にも恵まれ、充実した毎日を送ることができている。
自分の置かれた環境に感謝しつつ、遠い国に住む人々のために何かできることはないか。そう思ったことが、チャリティー活動を始めるようになったきっかけです。
現在は、数ある中から特に活動理念や内容に共感した団体に「継続寄付(毎月決まった額を送金する)という形で支援をしています。
私も幼い頃、いろいろな方々に助けていただきました。
その方々がいなければ、今日の私は存在しません。
今の自分にとって、できる限り最大限の支援を続けていくことによって「守るものが増えた」という感覚が生まれました。仕事や遊びなどへの取り組み方も、より「当事者意識」をもって臨むようになり、良い方向へと変わってきたように思っています。
金澤幸緒
ワインのお話
金澤幸雄です。
2020年から世界中を混乱の渦に陥れているコロナ禍で、私も皆さま同様、外出自粛による「おうち時間」が増えました。
自宅のワインセラーにストックしてあるお気に入りのワインは、仕事が終わった時や休みの日などにひっそりと楽しんでいます。少しでも早くこのコロナ禍が去って、仲間と飲みかわせる世の中が戻ってきてほしいものです。
ワインといえば、コロナウイルスの感染対策として、ワインのポリフェノールが有効である、と、最近何かの記事で読んだ気がします。
コロナウイルスに含まれる酵素の活動を、ポリフェノールが邪魔をするそうなんです。
そもそも、いつ飲むのが良いのか?どれくらい飲めば良いのか?など、記事には書かれていないことも多く、ちょっと眉唾物だな、と思いながら読んだことを覚えています。
やみくもにワインをがぶ飲みするよりも、ストレスをためず、楽しみながら飲むことが免疫力アップにつながり、一番の感染対策になるのではないでしょうか。
何事もほどほど、適量が大切ということですよね。
金澤幸雄